つけ麺WALKER～TOKYO編～

つけ麺を楽しむために

つけ麺を楽しむためのコツ

入門編

• チェーン店以外の美味しいと評判のお店に行く

とにかく初心者はまず美味しいつけ麺を食べて、つけ麺の美味しさに気づくことが大切である。
初めはつけ麺のイメージがぼんやりしている中で食べるので、どういった味がおいしいつけ麺なのかわからないと思う。
そういった場合、ネット等で一般的に多くの人が支持するつけ麺を食べて、舌でつけ麺を理解することが重要である。
また、その際チェーン店は避けるべきだと思う。
良くも悪くも食べやすい味を提供している傾向があるため、手の込んだ自営業のお店で味を覚えてからチェーン店の美味しさに触れる方が無難だと私は考える。

初級編

• つけ麺仲間を作る

味に慣れてつけ麺が好きになり始めたら次に”つけ麺仲間”を作る事が大切だ。
つけ麺等の麺類は特に、1人で食べやすく足も運びやすいため、話に出ない限り周りに好きな人がいる事に気づかない場合がある。
ここで仲間を作ることで情報の共有をするだけでなく、食べる機会が増えより理解を深めることにつながる。
また、自分が紹介したお店に案内する時は、相手は美味しいと思ってくれるだろうか。
不味いといわれたらどうしようか等一種のイベント感覚でも楽しむことが出来る。

中級編

• 情報の少ない店、新しい店を開拓する

今やインターネットがあるため基本的にどのお店もレビューが存在する。
しかし、そのなかでも情報が少ないお店や、新規にオープンしたお店を積極的に回ることも楽しむための方法である。
つけ麺の業界も新しい系統の味が流行すると、やはりそれに似た味を提供するお店が増える。
そのため、同じ系統の味のつけ麺ばかり食べても飽きてしまうし、誰かと一緒に食べに行く際その人がその味を得意でない場合食べに行くことが出来ない事態も起きる。
そういった時に様々な味のお店、新しく流行りそうな味のお店を知っておくと良いと言えるだろう。

上級編

• つけ麺を評論し、情報を発信する側になる

最後はつけ麺の情報を与えられる側から、伝える側に回ることである。
つけ麺をすでに知っている人に対してだけでなく、これからつけ麺を初めて食べる人にも配慮した情報を発信することが大切である。
言ってしまえば、これまで自分が先人たちから教えてもらってきたことを、後世に伝え残すといったイメージ。
これによって更なるつけ麺界の発展にもなるし、自分が持っているつけ麺に対しての情報の整理にもなるだろう。
またその中で新たにつけ麺仲間を作ることもできるだろうし、今までの入門～中級まで行ってきたことが全体的に深まる効果があると考えられる