試合を楽しもう!
ゲームの種類
テニスのゲームには「シングルス」、「ダブルス」、「ミックスダブルス」の3種類あります。シングルスは1vs1、ダブルスは2vs2で行います。
ミックスダブルスでは、男女でペアを組んだダブルスのことを言います。
このページでは最低限のルールと流れを説明しています。
細かなルールはこちら。(wikipedia)
試合の流れ
テニスの試合は上の動画のように進行します。
公的な大会などでは審判がいますが、趣味のテニスでは多くはセルフジャッジです。
ゲームの始め方
まずは、コイントスやラケットの裏表、じゃんけんなどを行います。勝った方は、サーブかレシーブ、あるいはどちらのコートにするかを選べます。
負けた方は、勝った方が選ばなかったほうを決めることができます。
サーブとコートが決まったら、サーバーのサーブからゲームを開始します。
サーブのルール
サーブはまずはネットを向いた状態から右後ろから対角線上のサービスコートに向けて打ちます。1本目のサーブを外してしまったときは、1度だけやりなおすことができます。
2本目も外してしまった場合は相手の得点となります。
ただし、打ったサーブがネットに引っかかってサービスコートに入った場合は、
そのサーブを打ち直します。
1プレーが終わり、どちらかにポイントが入ったら、次のサーブは先ほどとは逆の位置から打ちます。
サーブを打つ位置は互いのポイントの合計が偶数なら右から、奇数なら左からと覚えるとよいでしょう。
得点の数え方
相手が自分のコート内にボールを打ち返せなければ、1ポイント得られます。テニスではポイントを以下のようにカウントします。
- 0ポイント:ラブ(0:Love)
- 1ポイント:フィフティーン(15)
- 2ポイント:サーティ(30)
- 3ポイント:フォーティー(40)
- ゲーム
基本的には1ゲームは4ポイント先取ですが、40-40になった場合は「デュース」といって、2ポイント差がつくまで続けます。
勝敗の決め方
基本的には4ポイントを先にとれば1ゲームを獲得でき、通常は6ゲームを先取した方が1セットを獲得します。試合の勝敗は、ゲーム、もしくはセットを取った数によって決します。
プロの大会では5セットマッチ等が多いですが、
練習試合の場合、1セット先取や4ゲーム先取など、相手と話し合って事前に自由に決めて構いません。
体力に合わせて試合の長さを調節するとよいでしょう。
試合が終わったら
勝っても負けてもさわやかに挨拶をし、握手をしましょう。テニスは紳士のスポーツです。
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