テニスの練習をしよう!
練習を始める前に
テニスの練習において、最も大切なことは怪我をせず、安全に楽しむことです。
以下の点に留意して、安全にテニスを楽しみましょう。
ストレッチ
すべてのスポーツに言えることですが、準備運動は重要です。急に走ったりラケットを振ったりすると、肉離れ等の怪我の元となります。
練習前に全身のストレッチで体をほぐしておきましょう。
水分補給
テニスコートは日陰がなく、多くは屋外にあります。夏場は特に熱中症には気を付けなければなりません。
そのためには、こまめに水分や塩分を補給することが重要となります。
こまめな休憩
熱意があるのはいいことですが、練習に没頭してばかりではいけません。
筋肉や関節に付加をかけすぎると炎症がおこります。
また、疲れてくると思わぬ事故で怪我をする可能性も高くなります。
こまめに休んでストレッチやマッサージを行いましょう。
練習法いろいろ
準備運動が終わったら実際に練習をはじめてみましょう。ここでは代表的な練習方法の一部を紹介します。
壁打ち
文字通り、壁にボールを打ち、返ってきたボールをまた打ち返す...。といった練習です。フォームの確認やウォーミングアップに良いでしょう。
大きな壁と広めのスペースがあれば一人でもできますが、壁に跳ね返ったボールを打ち返すだけなので
実際のラリーとは感覚が大きく異なります。
ショートラリー
サービスエリア内だけで行うラリーです。これもウォーミングアップやラケット面の確認に適していますが、壁打ちと異なり、コートと相手が必要となります。
これからテニスを始める人は、まずはこれから始めるのもよいでしょう。
ボレーボレー
ボレーでのラリーです。相手のボレーをボレーで返し、それを繰り返します。まずはボールを落とさずに10往復することを目標にしましょう。
相手の取りやすいボールを打つのがポイントです。
ラリー
乱打とも呼ばれます。ストロークの打ち合いです。実際の試合でも基本技術となるので、非常に重要な練習です。
慣れない内は繋げることを重視しましょう。
ボレーストローク
ボレストと略されることもあります。ボレーをする人とストロークをする人にわかれて、それぞれボレーとストロークのみでラリーを行います。
練習が偏らないように、適時交代しましょう。
サーブ練習
一口にサーブと言っても、いくつか種類があります。回転をかけないフラットサーブ、ボールにトップスピンを加えるスピンサーブ、ボールに横回転を加えるスライスサーブなどです。
サーブは、ゲームを有利に進める上で大切な技術です。
練習で試行錯誤しながら上手なサーブを打てるようになるといいですね。
Mobile
左記のQRコードを対応する携帯で読み取ると携帯用ホームページを表示します。