千葉県のほたる鑑賞スポットを紹介します
千葉県には、ほたるの鑑賞スポットが多く存在しています。
また都心からもアクセスしやすく、気軽に立ち寄ることができます。
気になる鑑賞スポットがあれば、家族や恋人を誘って、暗闇に浮かび上がるホタルの幻想的な光を眺めながら風情ある夏の夜を過ごしませんか?
鑑賞スポットについてはこちら。
ほたると環境
むかし、日本は水のきれいな国でした。
ところが、1960年代高度経済成長以降、都市部に、多くの工場が建設され、工場や家庭からの排水で、川や湖の水が汚れました。
また、農家では、農産物が、虫に食われたり、形の悪い物ができないように、大量の農薬をつかって防ぎました。
その結果、農薬が川や湖に流れこみ水が汚れ多くの生物が減少したり絶滅したのです。
ほたるの生態についてはこちら。
ほたるを守るためには
現代人がほたるに求めているものは何でしょうか。
ほたるを見ると、清流や田園などを連想します。私たちは、ほたるを通じて豊かな自然を求め、癒されたいと願っているのではないでしょうか。
ほたるを最初に見に行く場所ならば、必ず日没前のまだ明るい時間に行くべきです。なぜなら、ほたるの生息している自然環境というものを見ていただきたいからです。
そうすることによって「ただ、美しい、なつかしい・・・」ではなく、周りの自然環境にも目を向けて、この生態系あってのほたるであるということが、よくわかると思うのです。自然の大切さも理解でき、守ろうという気持ちも湧いてきます。
鑑賞マナーについてはこちら。
ほたるの生息場所
ほたるは山奥の、きれいで流れがゆるやかな水場に生息しています。
越路ほたるの里(新潟県)
本匠村ホタルの里(大分県)