紋別ガリンコ号Ⅱ乗船体験
網走の流氷船と比べるとガリンコ号Ⅱはだいぶ小さいことと、前部についている二つのドリルで流氷をガリガリ砕いて進むことから振動が甲板を通して直接体に響いてくるので、流氷を見るだけでなく、より流氷を体感できるアトラクションといった感じです。
そして、ガリンコ号Ⅱを操船されている山井船長の操舵技術が素晴らしく、わざと硬い流氷に乗り上げて船体を前後左右に揺らし乗船者の記憶に残るニクい演出をしてくれます。
乗船中は操舵室で舵を取る山井船長の姿をすぐそばで間近に見ることもでき、他とは違った体験ができること間違いなし。(操舵室内は立ち入り禁止となっています) 乗船受付窓口のそばには山井船長が育てている手乗りカレイやクリオネも皆さんを歓迎してくれるでしょう。