佐呂間町の観光・イベント情報を発信します。
佐呂間町の魅力がつまったホームページです。

ピラオロ展望台

ピラオロ展望台
 湖畔からサロマ湖をもっともよく見渡せる場所です。その昔、アイヌの人々が魚群の見張りをしていたと伝えられています。「ピラオロ」の意味は、アイヌ語で「がけのある所」(ピラ=がけ、オロ=場所・ところ)。またアイヌの若者と娘の悲しい恋の伝説の舞台でもあります。



ピラオロ哀恋伝説(メノコ哀語)
―その昔、十勝アイヌと北見アイヌの争いが起こり、インガルシ浜サロマ(五島公園)において日夜激戦が展開され、
これが「ボラ合戦」と名づけられ語り継がれている。
 この時、トコタンアイヌの若者サンクルも、同族の危機に奮然として立ち上がり戦場におもむいた。
 しかし、涙ながらに見送ったサンクルの勇姿は再び帰ってはこなかった。
 ピリカメノコのマチカは、毎日毎夜、遥かインガルシを望み、在りし日のサンクルを忍んで涙の明け暮れを送っていたが、
ついにピラオロ台より湖水に身を投じてしまった。

 湖水の水は、マチカの涙でなお辛く、ピラオロ台上に吹く潮風にゆられて丘にも咲き香る山百合の優しい姿は、
在りし日のマチカの姿としていまなお旅人の涙を誘っている。
ピラオロ展望台からの風景ピラオロ展望台からの風景
ピラオロ展望台から見た夕日ピラオロ展望台から見た夕日
ピラオロ展望台から見た冬の景色ピラオロ展望台から見た冬の景色
電話番号
01587-2-1200
住所
北海道常呂郡佐呂間町富武士
国道238号線の標識が目印です。
国道から脇道に入り坂を200メートルほど登ったところにあります。
佐呂間漁業協同組合の裏手の丘の上にあります。

佐呂間町イメージキャラクタ「ももちゃん」


ももちゃんは、かぼちゃ(佐呂間町の特産品)、ホタテ(サロマ湖 特産品)の帽子を掲げて元気にあいさつしている様子を表します。

佐呂間町のみどころやイベント情報を、みなさんの声と一緒に発信していきます。

「佐呂間町カントリーサイン」

佐呂間町はオホーツクのほぼ中心に位置し、特産品のカボチャは、佐呂間町のシンボルとしてみんなに愛されています。
北海道で一番大きな湖「サロマ湖」もあり、サロマ湖でとれるホタテはもうひとつの特産品です。北海シマエビ、牡蠣など海の幸も豊富な、資源豊かな町です。




佐呂間町観光物産協会
北海道常呂郡佐呂間町字永代町3番地1
TEL:01587-2-1200
FAX:01587-2-1131
e-mail:kankou@town.saroma.hokkaido.jp

Mobile

左記のQRコードを対応する携帯で読み取ると携帯用ホームページを表示します。