伊勢堂岱遺跡は標高40~45mの台地上に位置する縄文時代後期前半(今から約4,000年前)の大規模な祭祀場です。
平成7年度、大館能代空港アクセス道路建設に先立つ発掘調査で発見され、環状列石や配石遺構、掘立柱建物跡、土壙墓、捨て場など、多くの祭り・祈りの施設が見つかっています。
遺存状態がよく学術的価値が高いことから、平成13年1月、伊勢堂岱遺跡は国の史跡に指定されました。
◆伊勢堂岱縄文館(資料館)
(毎週月曜 12/29~1/2 休館)
公式HP http://www.city.kitaakita.akita.jp/isedotai/
作成日:2014/01/13最終更新日:2019/05/04